カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2010年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

現在、私が企画実行しているオーディションに
たくさんの方が応募してくださっております。
ありがとうございます。また、お問合せも色々あるようですね。

例えば、「合格したら仕事に繋がるのか?」というようなもの。

少なくとも本オーディションは、会社の就職試験のように、
採用されたら仕事が与えられて、給料が出るというようなものではありません。
そのような決まったギャラが欲しいのであれば、ピアノのあるレストランなどで
時給~円で働くことをお薦めします。
しかし、このようなレストランでの演奏は、あくまでも事務的なものであって、
本人の芸術ではありません。
一生レストランで弾いて終わるか、自分の個性を育てる努力をするか・・・、
どちらを選ぶかで、その音楽家の力量が決まってしまいます。
つまり、一流の音楽家というのは、レストランで弾いて、
自分の人生を終わらせるなんてことは、しないのです。
しかし、才能のある音楽家だからと言って、最初から会社も簡単にお金を出しません。
そこで才能のある音楽家は、個人の力で会場を借り、会場費を払って
リサイタルを行う・・・という一見、趣味のような事をするわけですが、
これが気軽に出来るかといえば、決してそうではありません。
お金、人、実力、知恵・・・色々と要求されると思います。
しかし、それだけ出来るようになれば、利益に値するものが必ず生まれるのです。

「合格したら、仕事に繋がるのか?」という疑問を持っている応募者の方、
仕事とは連鎖反応で拡がるもの、ということを覚えておいてください。
物事と物事を関係させないと、新しい物は生まれません。
活動のないところに、物は生まれず展開もありません。
オーディションの経験をどのように活用し、何に繋げるか・・・
それはあなたの自由な発想にお任せします。
[PR]
by 7ewada | 2010-05-23 13:17 | 音楽

今だから後悔すること。

今だから言ってしまいますが、
「なぜ、最初の段階でもっと厳しいピアノの先生に習わなかったのか・・・」
と後悔しています。厳しいというのは、スパルタという意味ではなく、
音楽家、またはピアニストとして厳しいということです。
シカゴの音大に居た時も、これは痛切に感じましたし、
現在、1人でリサイタルを開くまでの本格的な演奏をする段階になって、
また更に思うのです。
「なぜ、あの先生は、もっと中身のある事を教えてくれなかったんだろう・・・」と。
「あの時もっと厳しい先生に教わっていれば、今、私はもっと凄かったはずだ・・・」と。
とは言っても、私は子供ながらにして、最初についたピアノの先生を
1人のセンスあるお姉さんとして、憧れていたところもあったと思います。
ですから、その時はそれで良かったということでしょうか・・・。
しかし今になって、現実的に「弾く」という問題にあたり、
最初の先生は慎重に選ぶべきだと痛切に思っています。
やはりこれは、親が悪かったのかな?
責めるわけではありませんが、そう思います。

ですから、これから自分の子供に習い事をさせる親御さんに
申し上げたいのは、ちょっとした習い事でも、できるだけ、
その道に厳しい先生に習わせるのがいい、ということです。
幼いころに取り巻く環境や先生は、子供の一生に反映します。
例えばピアノだったら、いわゆる「ピアノの先生」に習うより、
「ピアニスト」に習うのがいいでしょう。
[PR]
by 7ewada | 2010-05-03 20:18 | 音楽
時々、「作曲ってどうやるの?教えてよ」と言われることがあります。
質問者は、普通の気持ちで質問しているのでしょうが、
私にはこの質問が一瞬、とても滑稽に思えます。
何故ならそれは、「人を好きになるのって、どうやればいいの?」と、
聞かれてるのと同じようなものに感じるからです。
私にとっての作曲は、自然体のものに過ぎないということ。
マニュアルや教科書の理論は一切排除して、自分の感覚でやっているので、
なぜ、こんなことができるのか、私が教えて欲しいくらいです。
まあ、自然体と言っても、現実的に曲を仕上げるまでには、 
自分がどっちの方向の音へ行きたいのか、
探求する作業に色々と意識を使いますが。
ですから、本当に私から作曲を教わりたいのであれば、
私と寝食を共にして生活に触れてもらい、一体どんな生活をしたら、
作曲のできる頭脳になるのか・・・知ってもらう必要があると思います。
月に3回、1回40分のレッスン程度では、何も教えられません。
[PR]
by 7ewada | 2010-05-02 14:10 | 音楽