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<   2008年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

「CDジャーナル」さんのインタビューを受けました。
下に記事内容を掲載します。
こちらも、読んでネ

細やかなこだりから生まれる
個性的でいて、あくまで自然なたたずまい


みずから作曲した作品を演奏するピアニストを“コンポーザー・ピアニスト”と呼ぶことがある。かつてJ-クラシック・ブームの火付け役の1人でもあったプロデューサーの及川和春氏が興したBeltaレコードから、アルバム『Locersion』でデビューした和田七奈江もその1人だ。高校卒業後に渡米し、シカゴ音楽院で学んだ和田は1978年生まれ。やや遅咲きのデビューということになる。「30歳を迎えた節目に制作に踏み切った第一弾がこのアルバム。私の30年分の感性が詰まっています。全12曲は1~12月に振り分けられていて、各月にふさわしいイメージ、タイトルに作品を選んだものです」 どの曲も、自然なたたずまいのなかに彼女自身の“歌”が表れている。
「多くの方が“自然だ”と言ってくれます。無理のない等身大の自分がうまく伝わった結果ではないかとうれしく思います」
もともとは作曲ではなく、ピアニストとしての鍛錬を積んできた人だ。
「アメリカ留学中、各時代の音楽のスタイルでオリジナルの作品を弾くという授業がありました。私の曲は必ずしも課題に沿ったスタイルでできていなかったのですが(笑)、先生方が評価してくださって……。本格的に自分の曲を弾くようになったのは、その頃からです」
 作品の多くは自分の脳と指に刻み込まれ、紙の譜面として記録されることは少ないようだ。
 「でも基本的には作品として定着していて、即興的になることはほぼありません。また、自分の指ぐせで曲が単調にならないようにいつも気をつけています」 今回のアルバムでは曲中にショパンの「幻想即興曲」やメンデルスゾーンの「結婚行進曲」、はたまた「さくら」といったよく知られた音楽の断片も(ときに大胆に)登場して親しみやすいが、どの曲もけっして耳なじみが良いだけでない個性にあふれている。あくまでクラシックに軸足を据えたうえでのライト・ミュージックといったおもむきだ。
 ところで、CDには“AAD”という記載がある。最近では珍しいがアナログ録音なのだ。
 「これまでにも何度か自主盤を制作したことがあるのですが、どうも録音に納得できませんでした。今回、録音スタッフの方々に薦められてアナログで録ってもらいました。音はややポップスのテイストに仕上げてあります」
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かなりのこだわり。たしかに音の立ち上がりの良さや中低域の厚みなど、ピアノはアナログ録音の長所を生かせる楽器かもしれない。
 12月1日に予定されているCD発売記念コンサートでは、アルバム・ブックレットにも寄稿している作家の里中李生や、ロック・ミュージシャンであり“本のソムリエ”として読者の啓蒙にも務める“団長”がゲスト出演して、本と音楽をめぐるトークも楽しめる仕掛けがある。
 アルバム・ブックレットのエディトリアル・ワークにも、贅沢なこだわりが感じられる出来映え。みずから“固定観念にしばられないオリジナリティ”を標榜する彼女の、今後いっそうの個性の開花を楽しみに見守りたい。  取材・文/宮本 明
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by 7ewada | 2008-10-21 17:45 | 音楽
雑誌「月刊ピアノ」さんから取材を受けました。
以下に、インタビュー記事の内容を記載します。
読んでネ

作曲は理論からではなく作文みたいに起承転結で
目指すのは、聴き手の心に届くオリジナル・ピアニズム 


ピアノを始めたのは4歳。父が買っていたピアノ全集をこっそり聴いてショパンのエチa0117324_23524854.jpgュード「黒鍵」のとりこになった。
「なんでこんなにいいのかなって、スピーカーに耳をつけて何度も何度も聴きました」 それから自分でピアノの先生を選んだ。4歳で、である。この行動力は成長してさらにパワーアップ。
高校3年の時、独断で渡米を決めた。
「日本の音大だと埋もれちゃうなって思ったんです。そこでいろいろ自分で検索してシカゴ芸術大学の教授に習おうって決めたの。音源を送ってメール攻撃。何度も“和田ですけど”って(もちろん英語)」 入学が許可され渡米してからも驚きのエピソードはこと欠かない。
 「“音楽は情感だ”という教授に、“音楽は美です!”と言い返したんです。勉強したい曲のリストを提出するようにと言われて“ロマン派はショパンのエチュードだけ弾ければいい”って回答したり」 そんな情熱的な感性は、作曲を始めたことで解放され、独自にピアニズムを作り出していった。
「私の作曲は理論をもとにしていません。好きな曲を、ときには徹夜で聴きつづけた。そして自分で分析して消化した。あとは作文のように起承転結。“起”はイントロでしょう。そんなふうにピアノの前で作ってしまうんです」 譜面なしに同じ音楽を何度も弾けるという特技の持ち主でもある。
「音が体に刷り込まれているんです。だから楽譜がなくてもまったく同じに再現できるの」 幼少のころからの常軌を超えた音へののめり込みと並外れた集中力が育てた才能なのだろう。
 30歳を機に収録したアルバム『lOVERSION』では、詩や映画のように曲が語りかけてくる。
「表現したいのは色々な愛の形。聴く人の心が潤ってほしいと願って作りました。純クラシックより肩の力を抜いて、女性の本質的な美しさ、感性を思い出して聴いてほしいと思います」             取材・文/山崎広子
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by 7ewada | 2008-10-21 16:32 | 音楽

ピアニストの親指

親指の動きが鈍いと、ピアノが上手く弾けませんね~~。
私は昔から左手の指はとても機敏でGoodなんですが、
右手の指がけっこう鈍いので、つまり、右手の親指の動きも鈍いです。
親指は「お父さん指」と言われることからもわかるように、
ほっておくと、どっしりしてしまいます。
その、どっしり感を利用するのも手なのですが、やはり、右手の親指のさばきを
よくしないと、速いメロディー・パッセージが思ったとおりに上手く弾けません。
そこで、初心に戻って親指の体操を始めたいと思います。
そういえば学生時代は、暇さえあれば指の関節を強くする
運動をしていました。

先日、有料チャンネルのスカパーで「クラシカ・ジャパン」という
クラシック音楽番組を見ていたのですが、名ピアニストの
アルゲリッチさんがピアノを弾いていました。
やっぱり彼女の右手の親指の動きは機敏ですね~。
なるほど、さすがです。
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by 7ewada | 2008-10-14 22:58 | 音楽

才能について

今、ベストセラー作家・里中李生先生の新刊を読んでいます。
タイトルは、“「男を見る目」がある女ない女”です。
その本の『才能のある男』という章で、こういう一節がありました。

「~非常に残念な話だが、子供のころからケンカばかりしていた少年が
大人になって更正することはほとんどない。才能がないからだ」

この里中先生の感覚を私の言葉で言い換えさせてもらえば・・・、

「~非常に残念な話だが、子供のころから怒鳴り声で歌っているような少年・少女が大人になって音楽家になることは、ない。才能がないからだ」
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by 7ewada | 2008-10-02 22:32 | 芸術
9月24日より、銀座山野楽器本店、3階にて、
和田七奈江の「Loversion」が、大きく展開されています。

しかも、試聴機に導入されております。
せっかくですから、お買い上げの前に是非、お聴きくださいネ。

3階マネージャーの○さん、どんどん売ってくださいネ。
よろしくお願いします。
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by 7ewada | 2008-10-02 22:26 | 音楽